明日、二度目の湘南国際マラソンを走ります。
初めて参加した昨年は、「とうとう」という思いで地元を凱旋して(勝手に自分で思っているだけですが)、楽しむことができました。
ただ、レース的には、前半からそれなりにアタックしたものの、後半失速してしまい、課題の残る内容でした。(記事はこちら)
今年は前年の課題をクリアするつもりでエントリーしたのですが、その後、湘南国際マラソンの翌週の伊豆トレイルジャーニー(ITJ)に参加できることになりました。
70kmの距離のトレランレースは初挑戦で、またレース間のインターバルが短いため、考えた結果、今回の湘南国際マラソンはITJの調整にすることに決めました。
距離耐性と時間耐性のための足作りの位置付けとして、疲労を残さないようにLSDとして走ります。
これは、レースとしては、いわゆる「ファンラン」になるのでしょうか。
ファンランとは文字通り、楽しみながら走ることをいうようです。競技的なランニングと対比されて使われます。
思い起こすと、これまで参加したレースで、最初からファンランと位置付けて走ったものは一つもありません。
タイムや中身は別として、僕なりに全てのレースを全力でアタックしてきました。
なので、ファンレースというのが、どんな感じなのか、どんな気持ちになるのか、少しワクワクとドキドキしています。
ワクワクは、応援や景色やエイドをより楽しめるのかなという部分です。
ドキドキは、果たして「いつものような達成感があるのだろうか」という部分でしょうか。
明日のレースで何が見えて、何を感じるのか。
とても楽しみです。
つづく