2024年3月3日、日本の東京都で行われるマラソン大会である東京マラソン2024に参加しました

あわよくば3週間前の姫路城マラソンでのPBの更新も狙ってスタート

前半は姫路と同じペース設定で走りました

25kmからペースを維持できなくなり

最後2kmは完全に身体が動かなくなりました

フィニッシュタイムはネットで3時間30分

失速の原因は姫路の疲労が抜けていなかったこと

給水のミスによって脱水状態になったこと

前半から足攣りを抑える走りとなり

気合いで何とかフィニッシュラインまでたどり着きました

ゴールしてメダルをもらった後には

両脚の激攣りに襲われ、車椅子で救護所に運び込まれてしまうオマケつき(苦笑)

東京マラソンはもともと抽選に当たったことが幸運であり、走れるだけで儲けもの

コース、規模、国際性の点で日本随一の大会と実感

ホスピタリティに溢れる日本人らしいボランティアの質と量

沿道では本当に途切れない応援

よく知ってる場所、懐かしい場所、馴染みの場所、名前だけ知ってる場所などを通り抜け

あらためて東京の街を知る

いろんな意味で良い経験となりました

小話① スタート前に横に並んだワラーチランナーさん、シカゴマラソンのポンチョが気になりお声掛けしました

シカゴもボストンもワラーチで走り、太平洋から日本海まで500kmのウルトラマラソンを走る猛者中の猛者、しかも60代!

号砲までの長い待ち時間に、興味深い話をたくさん聞かせてもらいました

小話② ゴール直後の興奮の中で一緒に写真を撮って互いの健闘を讃え合った英国人の男性

マラソンをはじめて僅か9ヶ月で東京マラソン完走!

彼曰く、米国の大会はクソ、英国もイケテない、目標のPB更新できたし東京は最高!!

レースの経験は財産、失敗は伸び代

東京万歳!

また一つ、走りたい大会が増えました

つづく

投稿者
KUGE RUN

九郎

コロナをきっかけにジョギングをはじめる。 「人はどうして走るのだろうか?」 と思いながら普段は地元の江の島周辺を走り、 ときどき各地で旅ランを楽しんでいる。

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