2022年3月、沖縄県の南西、宮古島の離島の伊良部島を旅ランしました。
伊良部島
2022年3月、宮古島の離島で友人が営む宿、sora niwa hotel and cafeに滞在して、一人でのんびり休暇を過ごしました。
南国特有の太陽と雲の下、透き通った海、力強く伸びるウージの林、琉球石灰岩の台地を駆け抜けながら、海、自然、歴史、風土に触れます。
島の環境とゆっくりと流れる時間は、長年積み重ねてきたことから離れて、人生を立ち留まり、思い巡らす好機となりました。
Day 3 「サシバリンクス」ラン
3日目、いよいよ今日は伊良部島をジョギングします。
朝食前、sora niwa hotel and cafeから渡口の浜の方向に向かって走り出します。
前日にホテルオーナーで伊良部島に移住した友人にクルマで島を一周して案内してもらっていたので、初めての場所ですが方向と距離感は何となく掴んでいます。
渡口の浜の横を抜け、サトウキビ工場の独特な匂いを感じながら、下地島の方へと進みます。
隣接する伊良部島と下地島とを隔てる、エメラルドグリーンの川というか海を横目に、島で唯一のゴルフ場「サシバリンクス伊良部」まで行きました。
ここからマングローブが生える川のような海にかかる小さな橋を渡って伊良部島側に戻り、島の中心である国仲地区を通り抜けます。
国仲は、郵便局とか商店、スナックとかタクシー会社などがあり、生活感のある地区です。
島で唯一の信号機もありました。島の子どもの練習用だそうです。
車とほとんどすれ違うこともなく、ほどなくホテルへと戻りました。
走行距離8.5km、50分弱のモーニングランは終了です。
朝ごはんが最高に美味しかったのは言うまでもありません。
旅はつづく。(沖縄の伊良部島、たびランしました。【Day4】)