2022年3月、沖縄県の南西、宮古島の離島の伊良部島を旅ランしました。
伊良部島
2022年3月、宮古島の離島で友人が営む宿、sora niwa hotel and cafeに滞在して、一人でのんびり休暇を過ごしました。
南国特有の太陽と雲の下、透き通った海、力強く伸びるウージの林、琉球石灰岩の台地を駆け抜けながら、海、自然、歴史、風土に触れます。
島の環境とゆっくりと流れる時間は、長年積み重ねてきたことから離れて、人生を立ち留まり、思い巡らす好機となりました。
Day 4 「牧山展望台」ラン
4日目、この日も伊良部島を朝ランです。
今日は前日とは反対に、sora niwa hotel and cafe の前の道路を伊良部大橋の方向へと走り出しました。
海側の道路から、山側のサトウキビ畑の中の農道を進み、牧山展望台を目指します。
ホテルからは3kmほどの距離しかありませんが、100m近く登ることになるので、そこそこタフなルートです。
展望台の付近の亜熱帯の原生林には、沖縄の人にとって神聖で大切な場所である御嶽もあり、人気の少ない早朝には独特の空気感があります。
そして、森の先にある牧山展望台に到着しました。
ここは伊良部島で一番高い場所だそう。
サシバという地元の鳥のカタチをした展望台の上から大橋から宮古島はもちろん、池間島や来間島まで一望することができす。
こうして絶景の背後の東の空に昇る朝陽を拝みながら、一人で贅沢な時間を堪能しました。
走行距離7km、40分の最高のサンライズランでした。
旅はつづく。(沖縄の伊良部島、たびランしました。【Day5】)