2024年10月上旬、イギリスの首都ロンドンを訪れ旅ランを楽しみました。

海外の旅ラン

今回、走る人になって初の海外での旅ラン先がロンドンとなりましたが、特に憧れていたとか、ロンドンマラソンの出走を計画してるとか、特段の理由はありません。

走る人になる前、コロナの直前にオーストラリアのシドニーに出張した際、仕事が終わり帰国の便までの時間を使い、気まぐれに思い立って街をジョギングしたことがありました。

思い起こすと、滞在したホテルのジムで汗を流すのと同じような感覚だったでしょうか。

普通のスニーカーで急に2時間くらいも走ったので、帰りの飛行機の中で足が酷く痛くなったことを覚えています。ちなみにその時は、ジョギングの後にサーフィンも楽しみました。

今回はコロナ以来の海外旅行だったのですが、旅ランを目的として行き先を選んだわけではなく、これ前に行ったことのない所で、訪問してみたい先として選んだのがロンドンでした。

あのハイド・パーク

今回の旅の前半に滞在したのはロンドン市内、パディントン駅から歩いて7-8分ほどにあるホテル。

このホテルから一番近い大きな公園は、あの有名なハイド・パークでした。

ハイド・パークは、街の中の至る所に公園のあるロンドンでも随一の広さを誇り、公園の中には美しい庭園と湖水もあります。あえて日本で言えば、代々木公園と新宿御苑を合わせたような感じでしょうか。

中学1年生か2年生の英語の教科書の中で紹介されていたのがハイド・パークで、なぜかその名前を今でも覚えていました。「ロンドン市民に愛される自然豊かな憩いの場所」みないことが書かれていたと思います。もちろんごく簡単な単語だったと思いますが笑

ですので、僕の中では、「あのハイド・パーク」だったわけです。

そのハイド・パークは本当に素敵な所でした。この旅の中で、ロンドンの様々な観光名所を訪れましたが、僕の中ではハイド・パークがナンバーワンでした。もちろんランニングという要素が加わりますが。

次に実際の旅ランの様子を書いていきます。

つづく

投稿者
KUGE RUN

九郎

コロナをきっかけにジョギングをはじめる。 「人はどうして走るのだろうか?」 と思いながら普段は地元の江の島周辺を走り、 ときどき各地で旅ランを楽しんでいる。

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